お久しぶりです!!タクトです!!
今回は身近な食べ物や飲み物に含まれている着色物(ステイン)が歯に付いてしまう原因に
ついて調べてみました。紅茶、コーヒー、カレー、ワインなどの飲食物は、タンニンやカフ
ェインが含まれているのでこれらを食べたり、飲んだりし続けると茶渋や着色物が歯に付着
しやすくなります。特にタンニンを含む食品は黄ばみやすくなっているので色が濃そうなコ
ーヒー、カレーよりタンニンを含む紅茶、緑茶の方が黄ばみ易くなります。
調べていくのにあたって、実際に歯で実験するのは難しいので今回は身近な物のカップを使
って着色の違いを調べていきたいとおもいます。
使用する飲食物
・コーヒー
・紅茶
初めは当然真っ白なカップです(笑)
この日から約二週間ほど放置していきます。
二週間後見てみるとコーヒの方が濃く、紅茶の方が少し薄かったです。歯磨きのように洗っ
てみるとコーヒーが入っているカップの黄ばみは綺麗に落ちて、紅茶が入っているカップの
黄ばみはあまり落ちませんでした。
(左側が紅茶、右側がコーヒー)
この違いは先程のタンニンを含む紅茶は色が濃いコーヒーよりも黄ばみが残り易くなかなか
綺麗に落ちないからです。
さらに一週間後カップを洗ってみるとコーヒーの方も黄ばみが少しこくなっていました。
しかし、紅茶の黄ばみの色はさらに濃くなっていて、洗っただけではなかなか黄ばみが取れ
ないです。
(上がコーヒーで下が紅茶)
このように歯磨きした後に緑茶やコーヒー・紅茶などを飲んで寝てしまうと茶渋が歯に付着
しやすくなるので、寝る前にはなるべく着色するような飲み物は飲まずに水など、今の時期
は季節的に寒くなってきているので白湯などを飲むようにして下さいね
まとめ
実験を終えて思ったことは、こうした身近にある飲食物で黄ばみが出来てくるので日々のブ
ラッシングはしっかりしないといけないと感じさせられました。また歯医者にも定期的にメ
ンテナンスをしてもらい磨き方の指導をしてもらうと虫歯予防にも繋がるので、歯が白くな
るだけではなく、歯の健康も守ることができるのでいいと思います。
私も月に一回は歯医者さんにいくので、歯の汚れを取ってもらってからホワイトニングをす
るといつも以上に白くなっているので嬉しいです。